The Blame Game Obstructs the Path to NPT 50th Anniversary

|視点|非難合戦がNPT50周年への道を阻む(タリク・ラウフ元ストックホルム国際平和研究所軍縮・軍備管理・不拡散プログラム責任者)

Photo: Syed Hasrin Syed Hussin, Chair of the Third Preparatory Committee for the 2020 Non-Proliferation of Nuclear Weapons (NPT) Review Conference, briefs press on the closing of the third and final session prior to the 2020 Review Conference. 10 May 2019. UN Headquarters, New York. Credit: UN Photo/Evan Schneider【ニューヨークIDN=タリク・ラウフ】

5つの核兵器国やその同盟国と、ほとんどの非核兵器国との間の核軍縮をめぐる対立と分断に加えて、中東の非核兵器及び非大量破壊兵器(WMD)地帯の創設が論争の的となっている。

1995年の核不拡散条約(NPT)再検討・延長会議では、条約の将来をめぐる決断がなされねばならなかった。当時アラブ諸国グループやイランからの支持を得る必要があると考えた、ロシア連邦・英国・米国の3つのNPT寄託国は、中東非WMD地帯化に関する決議を共同提出した。同決議はNPTの無期限延長を認めるパッケージの不可欠の一部分となった。

Fiddling While the Nuclear Arms Control Architecture Collapses

|視点|核軍備枠組みが崩壊する間に…(タリク・ラウフ元ストックホルム国際平和研究所軍縮・軍備管理・不拡散プログラム責任者)

Photo: Chair Syed Hussin addresses the 2019 NPT PrepCom. Credit: Alicia Sanders-Zakre, Arms Control Association.【ニューヨークIDN=タリク・ラウフ】

ニューヨークの国連本部で開かれていた核不拡散条約(NPT)2020年再検討会議第3回準備委員会は、核軍縮のペースと程度をめぐって、合意に達せずに終了した。

4月28日から5月10日まで開催されていた準備委員会には150カ国が議論に加わり、一般討論(各国の代表による意見表明)では106件の発言がなされた。これに続いて、3つのクラスターでは時として繰り返しになるような多数の発言がなされた。3つのクラスターとは、(1)核軍縮と安全の保証、(2)核の検証(IAEA保障措置)、非核兵器地帯、中東・北朝鮮・南アジアなどの地域問題、(3)原子力の平和的利用、NPT再検討プロセス、条約の脱退問題、である。

Nuclear Non-Proliferation Review Conference Could Hit a U.S. Roadblock

米国という障害にぶつかりかねないNPT再検討会議

Photo: 2020 NPT Review Conference Chair Argentine Ambassador Rafael Grossi addressing the third PrepCom. IDN-INPS Collage of photos by Alicia Sanders-Zakre, Arms Control Association.【ニューヨークIDN=シャンタ・ロイ】

無謀にも多国間条約を次々と攻撃しているトランプ政権は、核不拡散条約(NPT)の再検討会議が来年4~5月にニューヨークで開催される際に、試練に直面することになりそうだ。

5月10日まで開催されていたNPT再検討会議準備委員会会合の議長を務めたマレーシアのサイード・モハマド・ハスリン・アイディッド大使はサイドイベントで、広島・長崎両市長に対して「やるべきことがたくさん残っています。とりわけ、来年はNPT発効50周年です。」と語った。

Nuclear Non-Proliferation Review Conference Could Hit a U.S. Roadblock - KOREAN

핵 비확산 검토 회의, 미국의 어려움에 봉착

사진 : 2020 NPT 검토 컨퍼런스 의장이자 아르헨티나 대사인 라파엘 그로시(Rafael Grossi)가 제 3차 준비위원회에서 연설하는 모습. IDN-INPS Alicia Sanders-Zakre, Arms Control Association의 사진 콜라주.

Shanta Roy 작성

NEW YORK (IDN) – 끊임없이 다자간 협정에 갈등을 빚어내고 있는 트럼프 행정부는 4월 ~ 5월 뉴욕에서 열리는 2020 컨퍼런스에서 1970년 핵무기의 핵 비확산 조약(NPT)이 검토되게 됨에 따라 함께 시험대에 오르게 되었다.

5월 10일 결론을 내린 준비위원회 (PrepCoM) 의장을 맡고있는 시예드 모하마드 하스린 아이디드(Syed Mohamad Hasrin Aidid) 말레이시아 대사는 준비 위원회와는 별도로 히로시마 시장 및 나가사키 시장에게 '우리는 많은 노력을 기울이고 있다. 특히 내년은 NPT 50주년이기 때문'이라고 말했다.

Nuclear Non-Proliferation Review Conference Could Hit a U.S. Roadblock - CHINESE

核不扩散审议大会可能会触及美国的障碍

图:2020年《不扩散核武器条约》审议大会主席、阿根廷大使拉斐尔·格罗西(Rafael Grossi)在第三次筹备会上发言。IDN-INPS的拼贴照片由武器控制协会(Arms Control Association)的艾丽西亚·桑德尔斯-扎克雷(Alicia Sanders-Zakre)提供。

作者:尚塔·罗伊(Shanta Roy)

纽约(IDN) - 不顾一切地挥舞着破坏铁球反对多边条约的特朗普政府,明年将在定于4月至5月在纽约举行的审议1970年的核不扩散条约《不扩散核武器条约》(NPT)的2020年会议上经受考验。

“我们有很多工作要做,特别是因为明年是《不扩散核武器条约》签署50周年,”主持于5月10日结束的筹备会(PrepCoM)会议的马来西亚大使赛义德·穆罕默德·哈斯林·艾迪德(Syed Mohamad Hasrin Aidid)在筹备会场外对广岛和长崎的市长们说。

UN Eager to Advance Commitment to Nuclear Non-Proliferation

|国連|核不拡散の誓約前進へ、議論交わす

Photo: German Foreign Affairs Minister Heiko Maas chairs the Security Council meeting on Non-proliferation and supporting the Non-proliferation Treaty ahead of the 2020 Review Conference. 02 April 2019. United Nations, New York. Photo # 802676. UN Photo/Eskinder Debebe.【ニューヨークIDN=ジャムシェッド・バルーア】

国連は、冷戦後に重要な成果を生み出してきた軍縮・軍備管理の枠組みが崩壊することを強く懸念しており、画期的な核不拡散条約(NPT)が今後も実行可能な条約であり続けられるように、躍起になっている。

NPTの発効から50年、無期限延長から25年を目前にして、国連安保理(構成15か国。議長はドイツのハイコ・マース外相)は4月2日、国連本部でハイレベル会合を招集した。

UN Eager to Advance Commitment to Nuclear Non-Proliferation - KOREAN

핵무기 비확산 조약을 진전 시키기 위한 유엔의 노력

Jamshed Baruah 글

Photo: German Foreign Affairs Minister Heiko Maas chairs the Security Council meeting on Non-proliferation and supporting the Non-proliferation Treaty ahead of the 2020 Review Conference. 02 April 2019. United Nations, New York. Photo # 802676. UN Photo/Eskinder Debebe.

뉴욕 (IDN) – 전후 냉전 시대를 맞아 상당한 성과를 거두었던 군축과 군비 통제 체제가 침식되는 것에 대해 깊은 우려를 표명한 유엔은 핵무기 비확산 조약 (NPT)의 획기적인 조약 실행 지속 가능성을 보장하기 위해 열심이다.

조약 발효 50주년과 무기한 연장 25주년 기념행사에 주목한 15개국 안전보장 이사회의 의장 헤이코 마스 (Heiko Maas) 독일 외무장관은 2019 년 4 월 2 일 유엔 본부에서 고위급 회의를 소집했다.

New Attempt to Tackle Nuclear Proliferation Threat in the Middle East

中東の核拡散対策に新たな試み

Photo: Nuclear disarmament in the Middle East. Credit: USA Air Force.【ニューヨークIDN=サントー・D・バネルジー】

中東非大量破壊兵器地帯(WMDFZ)と中東非核兵器地帯(NWFZ)の創設に関する会議(=中東会議)は、2018年12月の国連総会第一委員会がある決定を下すまでは忘れ去られていたようだ。その決定とは、世界で最も不安定な地域の一つである中東において、核拡散のリスクに対処する国際会議の「招集を国連事務総長に委託する」というものであった。

1995年核不拡散条約(NPT)再検討会議で、NPTの無期限延長を定めた一連の決定事項の一部として、「大量破壊兵器、すなわち、核兵器、化学兵器、生物兵器、並びに、それらの運搬手段を効果的に検証可能な形で中東から廃絶した地帯を創設すること」が要請されていたという事実に、この国連総会第一委員会決議の重要性が表れている。

South Africa a Shining Example of Dismantling Nuclear Arsenal - Chinese

南非,销毁核武库的光辉榜样

作者:J Nastranis

纽约(IDN) -世界未来委员会研究员Thies Kätow预测,随着核武器和化石燃料撤资运动不断高涨,其政治影响可能会像20世纪末针对南非的撤资运动一样强大,而那场撤资运动则是使南非政府于1994年结束种族隔离的关键因素。

South Africa a Shining Example of Dismantling Nuclear Arsenal

南アフリカ共和国―核兵器を廃棄した模範

Photo:  South African nuclear weapon. Credit: The National Interest.【ニューヨークIDN=J・ナストラニス】

核兵器や化石燃料関連事業からの金融資産の引き上げ(ダイベストメント)運動が盛んになっているが、その政治的影響力は、20世紀末に南アフリカ共和国(南ア)に対して展開されたダイベストメント運動のように強力なものになる可能性がある、と「世界未来評議会」のティース・ケイトー研究員は見ている。

この運動は、南アが1994年にアパルトヘイトを撤廃させる一つの重要な要因となった。