Experts Discuss Prospects of Peace on the Korean Peninsula - Korean
전문가들이 한반도 평화에 대한 전망을 논의하다
작성자: Katsuhiro Asagiri
도쿄(IDN) – 한국 전쟁에서 공식적으로 "적대 행위의 완전한 중지"를 초래한 정전협정이 체결된 지 66년 가까이 흘렀습니다. 정전 협정이 체결된 지 1년 후, 중국 총리 겸 외교부장 저우언라이는 평화 협정을 제안했지만, 미국 국무장관 존 포스터 덜레스는 이를 거부함으로써 한반도에서의 최종적인 평화 정착은 미해결 과제로 남게 됩니다.
Experts Discuss Prospects Of Peace On The Korean Peninsula
専門家らが朝鮮半島の平和の見通しを討議
【東京IDN=浅霧勝浩】
朝鮮戦争(1950~53)における「戦闘行為と武力行使の完全停止」をもたらした休戦協定から66年が経過した。休戦協定の一年後、中国の周恩来首相兼外相は和平条約を提起したが、米国のジョン・フォスター・ダレス国務長官が拒否したため、朝鮮半島の最終的な平和解決は未だに成立していない。
休戦協定が署名されたことで、南北朝鮮の事実上の国境である非武装地帯(DMZ)が設定されて停戦が発効し、戦時捕虜の本国送還を終了した。非武装地帯は38度線に沿って置かれ、1953年の休戦協定発効以来、北朝鮮と韓国を分断している。
Uncertain Prospects For Progress In Nuclear Disarmament
核軍縮の行き先はなお不透明(セルジオ・ドゥアルテ元国連軍縮問題担当上級代表、パグウォッシュ会議議長)
【ニューヨークIDN=セルジオ・ドゥアルテ】
人類は時代の夜明けから、戦争による悲哀や惨めさ、破壊の程を知っていたが、歴史上もっとも破滅的な軍事紛争は最近の現象だ。
1914年7月から18年11月まで続いた第一次世界大戦では、民間人や戦闘員を含めて約4000万人の命が奪われた。1939年から45年までの第二次世界大戦では7000~8500万人が亡くなった。こうした戦死者の推計には、捕虜としての死、病死、餓死など戦争関連の原因で亡くなったと考えられる人々も含まれている。
UN Lauds India For Training Foreign Diplomats On Disarmament
|国連|インドによる軍縮専門家育成プログラムを評価
【ニューデリーIDN=デビンダー・クマール】
インドは、各国の若手外交官を対象にした軍縮・国際安全保障プログラムを立ち上げた初の国連加盟国となった。あるインド外務省高官は、この取り組みについて、「核問題と軍縮に対するインドのコミットメントを示すもの」とコメントした。
このプログラムには、広範な地域からの若手外交官の参加を重視している点など、1978年の国連軍縮特別総会によって実施が決定された「国連軍縮フェローシップ」と類似点がある。
Time To Leave The Nuclear Age, Create A Green Planet At Peace - Korean
핵 시대를 떠나고 평화로운 녹색 지구를 만들어야 할 시간
메데아 벤자민과 앨리스 슬레이터의 뷰포인트
메데아 벤자민은 평화를 위한 코드핑크(CODEPINK for Peace)를 공동 집필하였고 내부 이란 : 이슬람 공화국의 실제 역사와 정치(Inside Iran:The Real History and Politics of the Islamic Republic)을 포함한 여러권의 책의 저자이다. 앨리스 슬레이터는 전쟁을 넘은 세계(World Beyond War) 공동위원회 위원이며 핵 시대 평화 재단(Nuclear Age Peace Foundation)의 유엔 대표이다.
Time To Leave The Nuclear Age, Create A Green Planet At Peace - Chinese
是时候了——摈弃核时代,创造一个和平的绿色星球
作者:Medea Benjamin、Alice Slater
Medea Benjamin是“粉色和平代号组织”(CODEPINK for Peace)的联合总监,同时著有若干本书,包括《伊朗内幕:伊斯兰共和国的真实历史和政治》(Inside Iran: The Real History and Politics of the Islamic Republic);Alice Slater则服务于“非战世界组织”(World Beyond War)协调委员会,也是联合国核时代和平基金会(Nuclear Age Peace Foundation)代表。
Time To Leave The Nuclear Age, Create A Green Planet At Peace
「核時代」を離れ、平和な緑の地球を創るとき
【ニューヨークIDN=メディア・ベンジャミン、アリス・スレイター】
シリアから米軍を撤退させ、アフガニスタン駐留米軍を半減させるとのドナルド・トランプ大統領の決定に対して、米国の左派・右派・中道から激しい不満の大合唱が起こっている。これにより米軍を本国に帰還させようとする大統領の試みは減速することになるかもしれない。
しかし、新年になって、米外交政策の脱軍事化が、議会の最優先事項になりそうだ。時代を先取りした「グリーン・ニューディール」への動きが強まる中、終わりなき戦争と、破滅的な気候変動と並んで地球の生存そのものを危機にさらす核戦争の脅威を否定する「ニュー・ピースディール」の時代がやってきた。
Nuclear Weapons and Climate Change Threaten Human Survival
人類の生存を危機にさらす核兵器と気候変動(デイビッド・クリーガー核時代平和財団会長インタビュー)
【コペンハーゲン/サンタバーバラIDN=ジョン・S・アベリー】
Mで始まる5つの英単語、つまり、悪意(Malice)、狂気(Madness)、過失(Mistake)、計算違い(Miscalculation)、操作(Manipulation)の1つでもあれば、核戦争の引き金となり得る「この5つのうち、核抑止で防げる可能性があるのは『悪意』だけです。しかもそれに関しても確実ではありません。また核抑止(核報復の威嚇)は、狂気・過失・計算違い・操作(ハッキング)に対しては全く効果がありません。」と、ジョン・スケールズ・アベリー氏によるインタビューに答えたのは、デイビッド・クリーガー氏である。
クリーガー会長は、1982年、「核兵器なき世界」の実現を目指す「核時代平和財団」を創設し、平和と核兵器の完全廃絶に向けて着実かつ弛みない取り組みを進めてきた。アベリー氏は著名な学者・科学者であり、情熱的な平和活動家でもある。
Parliamentarians for Nuclear Disarmament Emphasize Need to Combat Climate Change
核軍縮を求める議員ら、気候変動対策を訴える
【カトヴィツェIDN=アレクサンドラ・ガドジンスキー】
「核兵器と気候変動は、人類と文明、地球の生存そのものを危機にさらす二大脅威です。『原子科学者紀要』が今年1月に、『世界終末時計』の針を『真夜中(=人類の絶滅)まであと2分』の地点に進めた理由が、まさに核兵器と気候変動による脅威だったのです。」と、核不拡散・軍縮議員連盟(PNND)のグローバル・コーディネーターであるアラン・ウェア氏が、12月9日のイベントで指摘した。
このイベントは、ポーランド・カトヴィツェで12月14日まで2週間の日程で開かれた国連気候変動枠組条約第24回締約国会議(COP24)において、列国議会同盟(IPU)が開いたものである。
Saudi Arabia's Long-Term Goal of Going Nuclear – With U.S. Backing
サウジアラビアの核武装の夢―米国の支援を受けて
【ニューヨークIDN=シャンタ・ロイ】
ドナルド・トランプ政権とサウジアラビア政府の蜜月は、核兵器取得というサウジアラビアの長年の夢を実現するために、直接的・間接的に米国がサウジを支援しているのではないか、との推測を生んでいる。
ニューヨーク・タイムズの11月23日の1面記事によれば、実に800億ドルにも上るとみられるサウジアラビアとの原子力協定に関する協議が秘密裏に進行していることで、こうした推測が強まっている。
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